マタニティマーク

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妊娠中は、赤ちゃんの成長はもちろん、お母さんの健康を維持するためのとても大切な時期です。そのため各種交通機関での座席の確保、受動喫煙の防止など「妊産婦にやさしい環境づくり」の取り組みがすすめられています。
しかし、妊娠初期には外見からは妊娠していることが分かりづらく周囲からの理解が得にくいことがあります。そのために「マタニティマーク」の利用を通して妊産婦への気遣いなどやさしい環境づくりが更に必要です。

寝屋川市では、母子健康手帳の交付時に「マタニティマーク」(ボールチェーンタイプのキーホルダー)を配布して、「マタニティマーク」の普及をすすめ、「妊婦にやさしい環境づくり」の推進に取り組んでいます。

駅や公園、職場など周囲で、このマークをつけている人を見かけたら、「電車・バス等では、優先して席を譲る。乗降時に協力する」「近くでの喫煙は、控える。」「お手伝いしましょうか?のやさしい一言。」など、妊産婦さんへの思いやりある気遣いをお願いします。

マタニティマークとは

妊産婦が交通機関などにを利用するときに身につけ、周囲が妊産婦への配慮を示しやすくするものです。交通機関、職場、飲食店そのほか公共機関などがポスターなどを掲示して、取り組みや呼びかけを行い、妊産婦にやさしい環境づくりを推進します。

「おなかに赤ちゃんがいます」と書かれ、女性のおなかに赤ちゃんのイラストが描かれているマタニティマーク

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更新日:2021年07月01日