アライグマについて

 アライグマは北米原産の動物で日本には生息していませんでしたが、現在では多くの都道府県で生息が確認され、近年では市内でも目撃されています。大阪府内ではアライグマによる人身事故も発生していますので注意してください。

 アライグマを見かけたときは、危険ですので食べ物をあたえたり、さわろうとして近づかないで下さい。

 なお、本市では、アライグマ捕獲のための「捕獲器」の貸出及び委託業者による回収を行っておりますので、自宅敷地内に住み着いている、畑などに侵入して農作物が被害にあっているなどの場合は、保健衛生課までご相談ください。

※ 捕獲器の貸出を希望される際は、捕獲器が貸出可能かを確認するために、保健衛生課まで電話で確認していただきますようお願いいたします。

1. 貸出期間は、原則2週間です。
2. 設置が行える場所は、自宅敷地内や畑など借受者の管理地です。
3. アライグマ以外の動物（イタチ、タヌキ、猫など）を誤って捕獲した場合は、借受者によりすみやかに放獣してください。
4. 目的外の用途には使用しないこと。