災害用伝言ダイヤル「171」
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災害用伝言ダイヤル(171)の利用方法
被災地の方が、自宅の電話番号宛に安否情報(伝言)を音声で録音(登録)し、全国からその音声を再生(確認)することができます。
操作手順
- 171をダイヤルします。
- ガイダンスに従って、録音の場合は1を、再生の場合は2をダイヤルします。
(暗証番号を付けて録音・再生を行うこともできます。) - ガイダンスに従って、自宅(被災地)の電話番号、または、連絡をとりたい被災地の方の電話番号を市外局番からダイヤルします。
- 伝言を録音・再生することができます。
利用できる電話
災害用伝言ダイヤルは、加入電話(プッシュ回線、ダイヤル回線)、公衆電話、ISDN、携帯電話・PHS、IP電話(050の電話番号から始まるIP電話は除く)から利用可能です。
(詳細はご利用の電話会社にお問い合わせください。)
ただし、伝言の録音・再生は、被災地の方の電話番号宛に行う必要があり、この電話番号は072等の市外局番で始まる電話番号のみが対象です。
つまり、携帯電話(090、080)・PHS(070)からは、災害用伝言ダイヤルを利用することはできますが、携帯電話・PHSの電話番号宛に伝言を録音することはできませんのでご注意ください。
利用イメージ

注意点
- 伝言録音時間は、1伝言当たり30秒以内です。
- 1電話番号当たり、1~10伝言まで登録できます。
(最大登録数を越えるとそれ以上の伝言登録はできなくなります。) - 伝言の保存時間は、登録してから2日間(48時間)で、保存時間を過ぎると自動的に消去されます。
(体験利用時は6時間で自動的に消去されます。) - 登録された伝言は保存期間経過後に自動消去される以外の方法で削除することはできません。
- 伝言の録音・再生時には、被災地の電話番号までの通話料が必要です。
(災害用伝言ダイヤルの利用料は不要です。) - 災害発生後は、まず被災地域内の固定電話からの登録が優先され、被災地域外や携帯電話・PHSからの登録は段階的に可能となります。(再生は可能です。)
- 提供の開始、登録できる電話番号、伝言録音時間や伝言保存期間等の運用方法・提供条件については、状況に応じてNTTが設定し、テレビ・ラジオ・インターネット等で告知されます。
参考リンク
災害用伝言ダイヤル(171)の詳細については、運営しているNTT西日本のページをご覧ください。
上記の内容は「 災害用伝言サービス 」(総務省)を加工して作成しています。
この記事に関するお問い合わせ先
防災課
〒572-8555
大阪府寝屋川市本町1番1号(市役所本館3階)
電話:072-825-2194
ファックス:072-825-2633
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更新日:2021年07月01日