ねや川戎・住吉神社

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寝屋川市の歴史

寝屋川市の文化財

ねや川えびす(ねやがわえびす)・住吉神社(すみよしじんじゃ)

鳥居のある住吉神社を歩く人たちの写真

住吉神社は古来三社大明神といい、祭神は住吉大神・春日大神・戎大神の三柱を合わせまつっています。

昔は木田元宮公民館近く(木田元宮一丁目)にありましたが、この辺りが雨のたびに浸水し「お社が水に浸かって困っている。たとえ糠団子(ぬかだんご)を食べてでもいいから、水の浸からない高い所へ移りたい」と村人に神様からお告げがあり、江戸時代慶長年間(1596~1615年)に現在の地に遷座と伝えられています。

住吉神社は、「ねや川戎神社」ともいい、「ねや川の戎っさん」と親しまれ、北河内周辺では伝統ある戎祭として、1月9日の宵(よい)戎、10日の本戎、11日の残り戎の3日間は、多くの参詣者で賑わいをみせています。

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更新日:2021年07月01日