三井のお弓行事(友呂岐神社)
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友呂岐神社の神事に、古くから近郊に知られた「お弓式」の行事があります。
このお弓式は毎年成人の日に、旧三井氏神社跡で行なわれていました。昔は、村役有力者の子弟が紋付・かみしも姿で弓を引きましたが、現在では地元から選ばれた20才の若者2人が引くようになっています。弓は交互に2本ずつ3回、計12本の矢を射ます。12本の矢は12ヶ月(1年)を意味し、矢の当たり具合でその年の天候と豊凶を占います。近年では「成人の日」の前日の日曜日に催されています。
更新日:2021年07月01日