秦刀鍛冶屋敷跡(はたのかたなかじやしきあと)

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「秦刀鍛冶屋敷跡・井戸」と記された石碑の隣に鉢かつぎ姫の形をした石像が説明看板を持っている写真

【所在地】秦町

今から約800年前、鎌倉時代の承元年間に後鳥羽上皇が全国から有名な刀工を呼び寄せて、刀を造らせました。そのなかに選ばれた秦行国(行綱)が住んでいた屋敷の跡と伝えられるところです。

また、秦の刀鍛冶が使っていたといわれている井戸も西南の隅にあったそうです。小字名には「鍛冶屋垣内(かじやがいと)」「献刀谷(けとだに)」といった刀鍛冶に関する地名が今も残っています。

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更新日:2021年07月01日