太秦遺跡

ページID: 11072

寝屋川市の歴史

寝屋川市の文化財

太秦遺跡(うずまさいせき)

黄色に桜模様が入った鉢を被ったマスコットキャラクターはちかづきちゃんがバラの花を持って桜の花びらの上に立っているイラスト

ごめんなさい
写真ありません

寝屋川市のマスコットキャラクター
はちかづきちゃん

太秦丘陵上の標高40~50メートルあたりを中心に、東西1キロメートル、南北400メートルの広範囲で遺物が採集されており、太秦丘陵のほぼ全域に広がっていると考えられます。
弥生時代中期から後期の弥生系高地性集落遺跡で、大阪を代表する遺跡として有名です。
発掘調査が部分的(大阪市豊野浄水場内・太秦中町遺跡・太秦元町遺跡)にしか実施されておらず、遺跡の詳細については不明で、現在知られている遺物も多くが個人や遺跡分布調査で採集したものです。

遺物としては壷(つぼ)・甕(かめ)・鉢・高杯(たかつき)・器台(きだい)などの土器片、石鏃(せきぞく)・石槍(せきそう)・石剣(せっけん)・石庖丁(いしぼうちょう)・砥石(といし)・石錘(せきすい)・石斧(せきふ)・石小刀などの石器類です。

関連リンク

この記事に関するお問い合わせ先

文化スポーツ室
〒572-8555
大阪府寝屋川市本町1番1号(市役所東館1階)
電話:072-813-0074
ファックス:072-813-0087
メールフォームによるお問い合わせ

更新日:2021年07月01日