埋蔵文化財資料館
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展示の紹介
企画展 「縄文時代体感!―讃良川遺跡出土の遺物をとおして―」
■概要
讃良川の河川改修工事に先立って発掘調査された讃良川遺跡からは縄文時代の土器をはじめとする遺物が大量に出土し、その量は整理用コンテナ400箱に及ぶものでした。今回の企画展は、これらの遺物の中から代表的なものや特徴的なものを選んで展示を行い、寝屋川市域における縄文時代中期の姿を紹介します。
■主な展示品
讃良川遺跡出土土器(船元式、他地域等)、石器(石鏃、石皿等)、貯蔵穴出土動植物遺骸など
■会期
令和6年7月27日(土曜日)~令和7年7月20日(日曜日)
常設展「ねや川の歴史」
埋蔵文化財資料館は、昭和56年に北河内地域では最初に開設された文化財展示施設で、寝屋川市内の発掘調査で出土した土器・石器などの考古資料を時代やテーマに分けて展示しています。
市指定文化財である高宮八丁遺跡でみつかった弥生時代のドングリの貯蔵穴の実物標本や長保寺遺跡出土古代船も展示しています。
資料館周辺には国史跡 石宝殿古墳や府史跡 寝屋古墳などの遺跡が数多く立地しているため、史跡巡りもお楽しみいただけます。

所在地・開館時間・休館日
入館無料
所在地
大阪府寝屋川市打上宮前町3番1号寝屋川東ファミリータウン中1番館1階
電話:072-822-3381(直通)
JR寝屋川公園駅から徒歩1分
ロータリー内交番前の横断歩道を渡った正面のマンション1階奥
開館時間
午前9時-午後5時15分
休館日
毎週月曜日・火曜日 および 年末年始(12月29日-1月3日)
更新日:2023年03月13日