水道管(鋳鉄管)の緊急調査結果
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本年4月30日に京都市内で発生した水道管の漏水事故を受けて、国土交通省から全国の水道事業者に対して老朽化した鋳鉄管(ちゅうてつかん)の緊急調査の要請があり、これを踏まえて本市において実施していた緊急調査が5月22日に完了しました。
【調査対象】
緊急輸送道路下に埋設されている鋳鉄管
※緊急輸送道路とは、災害直後から避難・救助をはじめ、物資供給等の応急活動のために緊急車両の通行を確保すべき重要な路線で、高速自動車国道や一般国道及びこれらを連絡する基幹的な道路。
【調査箇所】
国道1号(点野一丁目、点野二丁目、仁和寺本町一丁目地内)
国道170号(豊里町、木屋町、石津南町、豊野町、楠根北町地内)
【調査方法】
道路上からの目視による巡視及び弁室の点検に加え、漏水調査を実施。
【調査結果】
緊急輸送道路下における水道管の異常は確認されませんでした。
・水道管 約500m
・弁室等 15箇所
更新日:2025年06月01日