平成28年度改正
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地方税法の改正により、グリーン化特例(税額の軽減)措置が1年延長になりました。
平成28年4月1日から平成29年3月31日までに最初の新規検査(初めて車両番号の指定)を受けた三輪以上の軽自動車のうち、排出ガス性能及び燃費性能が優れた環境負荷の小さいものについて、平成29年度分の軽自動車税に限りグリーン化特例(軽課)を適用します。
平成28年度にグリーン化特例により税額を軽減されたものの、平成29年度以降の税額は最初の新規検査後13年を経過するまで、標準税額となります。
車種 |
標準税額 |
電気軽自動車など |
貨物車 |
乗用車 |
貨物車 |
乗用車 |
---|---|---|---|---|---|---|
軽三輪 |
3,900円 |
1,000円 |
2,000円 |
2,000円 |
3,000円 |
3,000円 |
軽四輪 |
10,800円 |
2,700円 |
- |
5,400円 |
- |
8,100円 |
軽四輪 |
6,900円 |
1,800円 |
- |
3,500円 |
- |
5,200円 |
軽四輪 |
5,000円 |
1,300円 |
2,500円 |
- |
3,800円 |
- |
軽四輪 |
3,800円 |
1,000円 |
1,900円 |
- |
2,900円 |
- |
「環境性能は「電気自動車など」が一番高く、「貨物車(平成27年度燃費基準+35%達成車)」、「乗用車(平成32年度燃費基準+20%達成車)」、「貨物車(平成27年度燃費基準+15%達成車)」、「乗用車(平成32年度燃費基準達成車)」の順に低くなっていきます。
- 「燃費基準」とは、総務省令で定められた一定の環境性能を有する三輪以上の軽自動車の基準をいいます。
- 「電気軽自動車など」とは、電気軽自動車及び天然ガス軽自動車(平成21年排出ガス規制に適合し、平成21年排出ガス基準よりNOx10%以上低減)などです。
- ガソリン車・ハイブリット車は、いずれも平成17年排出ガス基準75%低減達成車(★★★★:4つ星)に限ります。
更新日:2021年07月01日