太秦遺跡
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寝屋川市の歴史
寝屋川市の文化財
太秦遺跡(うずまさいせき)
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太秦丘陵上の標高40~50メートルあたりを中心に、東西1キロメートル、南北400メートルの広範囲で遺物が採集されており、太秦丘陵のほぼ全域に広がっていると考えられます。
弥生時代中期から後期の弥生系高地性集落遺跡で、大阪を代表する遺跡として有名です。
発掘調査が部分的(大阪市豊野浄水場内・太秦中町遺跡・太秦元町遺跡)にしか実施されておらず、遺跡の詳細については不明で、現在知られている遺物も多くが個人や遺跡分布調査で採集したものです。
遺物としては壷(つぼ)・甕(かめ)・鉢・高杯(たかつき)・器台(きだい)などの土器片、石鏃(せきぞく)・石槍(せきそう)・石剣(せっけん)・石庖丁(いしぼうちょう)・砥石(といし)・石錘(せきすい)・石斧(せきふ)・石小刀などの石器類です。
更新日:2021年07月01日