条里制
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寝屋川市の歴史
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条里制(じょうりせい)
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はちかづきちゃん
大化元年(645年)の「大化の改新」で税の制度が整えられ、農地の区画整理が行なわれました。一辺が360歩(約648メートル)の正方形で区画し、南北に「条」、東西に「里」と称しました。これを条里制といいます。一区画はさらに36等分に区画され坪とよばれ、その一辺は60歩(約108メートル)です。この条里制の名残が市内に残るふたつの碁盤の目で、北側を「茨田郡(まったぐん)条里」、南側を「讃良郡(さらぐん)条里」といいます。
高宮・小路あたりにはまだ田んぼが残っているので、讃良郡条里の方が比較的わかりやすいでしょう。条里の坪名が残っている場所もいくつかあります。
更新日:2021年07月01日