細屋神社(ほそやじんじゃ)
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【所在地】八幡台
※令和2年9月に太秦桜が丘から八幡神社境内に遷座されました
細屋神社は、市内に三社ある式内社(しきないしゃ=平安時代に編纂された『延喜式(えんぎしき)』に記載されている神社)で、神楽田(かぐらでん)という小字の地に鎮座していました。祭神については不明です。
この神社には、境内の木を切ったり、草を刈ったり、近くの小川の魚をとると腹が痛くなるという言い伝えがありますが、秦(はだ)・太秦(うずまさ)の人々だけは別だといわれています。村の人々とこの神との結びつきをうかがい知ることができます。
更新日:2023年02月28日