ユースクラブ
ユースクラブは、18歳~おおむね30歳までの人を対象に地域でリーダーとして活躍する人材の養成を目的にイベントの企画運営・キャンプ・スキルアップ研修などを行っています。
また希望者は小学生クラブや中高生クラブで指導側の立場で、経験を積むことができます。
新しい仲間づくりの機会です。ご参加お待ちしています。
日程
活動はおおむね日曜日ですが、プログラムによっては異なる場合もあります(夏休み期間などは平日もあります)。主に寝屋川市役所等公共施設を中心に活動しています。
令和6年度 参加者募集(随時募集)
詳しくはチラシをご覧ください!!
必要事項をご入力の上、下記よりお申込ください。
令和5年度 活動状況
防災活動
毎年寝屋川リーダーズ全体で防災関連について取り組んでいます。
今年は、1月に大きな地震があり、全員が真剣に取り組んでいました。
避難所での寝床づくりや災害時に役立つ新聞紙を使ってスリッパを作ったり、食器づくりを体験しました。
昼食には、寝屋川市でも備蓄しているα化米をいただきました。各自開封して、中からスプーンと脱酸素剤を取り出し、中身をかき混ぜて作りました。
伝承遊びフェスティバル
寝屋川リーダーズ3クラブ合同で、昔懐かしい伝承遊びをしました。
牛乳パックを使って羽子板作りや、「ねやがわかるた」を使ってかるた大会や、「福笑い」も行い、笑顔でいっぱいになりました。
ボランティア活動(清掃活動)
寝屋川リーダーズ3クラブ合同で、ボランティア活動として清掃活動を行いました。
できる限る分別をしながらゴミを拾うことで、リサイクル活動にも繋げました。
エンジョイフェスタinねやがわ子どもコーナー企画・運営
前日準備では雨が降り、開催が心配されましたが、本格的に準備が始まったら、雨も止んでくれ、スムーズに準備ができました。
ユースクラブでは、コイン落とし、スマートボール、輪投げ、プラバンの4コーナーを企画、運営し、当日は中高生クラブのメンバーもボランティアの一環として参加してくれました。
当日は、4コーナー合わせて、のべ3412人の方に来場いただき、笑顔でいっぱいになりました。
救命講習会
中高生クラブと合同で、枚方寝屋川消防組合の方をお迎えし、救命入門コースを受講しました。
ユースクラブでは、定期的に救命講習を受講していますが、初めて受講するメンバーもおれば、複数回受講しているメンバーもおり、全員が真剣な表情で受講しており、貴重な経験となりました。
野外活動研修
寝屋川市立野外活動センターにおいて、野外活動研修を行いました。
薪の割り方や組み方を学び、マッチを使用して火をつける体験をしました。
また、小学生クラブのキャンプ活動では、ユースクラブは指導補助として参加することから、今回の研修でカレーの作り方を確認しながら、カレーとご飯を炊いてみたところ、どの班も美味しいカレーライスが出来上がりました。
第1回全体会議
4月16日に、ユースクラブ第1回全体会議を行いました。新加入メンバーと中高生クラブからのメンバーを新たに迎え、23名でスタートしました。令和5年度は、感染症拡大以前のプログラムに近い活動内容となっており、皆、熱心にプログラムの内容について、積極的に意見を出し合い、検討していました。
令和4年度 活動状況
中高生クラブとの合同キャンプ(日帰り研修)
寝屋川リーダーズ中高生クラブと初めて寝屋川市野外活動センターにおいて、合同キャンプを行いました。最初は、お互い緊張もあり、なかなか会話もない状態でしたが、プログラムが進むにつれて、自然と会話する姿が見られました。かまどでは、火おこしの方法を改めて確認したり、昼食には、賞味期限が近づいた非常食を頂戴し、実際に試食しました。また、中高生クラブの農業体験時に収穫したサツマイモを、焼き芋にしておいしくいただきました。午後からは、ユースクラブが中心となってアイスブレイクを行い、有意義な交流が図れました。
防災研修
大阪国際大学の西岡准教授をお迎えし、新型コロナウイルス感染症に配慮した、最新の防災知識を学びました。ワークショップでは、大きめのごみ袋を使って、ポンチョを作成したり、アルミ缶を加工してコンロを作成しました。身近なものを使って、災害時に有効な物を作成することや、近年各地で集中豪雨が発生していることから、地震を含め水害に対しても普段から気を付けておくことの重要性を学びました。
エンジョイフェスタinねやがわ企画・運営
2018年以来の開催となり、寝屋川リーダーズクラブでは、遊びコーナーにおいて3つのプログラムの企画、運営を行いました。当日は天候にも恵まれ、のべ2430人の方が寝屋川リーダースクラブのコーナーに足を運んでくださいました。笑顔で溢れた素晴らしい一日になりました。
中高生・ユースクラブ合同プログラム「京都の伝統産業を知ろう~西陣織とキラキラ糸のSDGsミサンガ作り~」
京都の伝統産業のひとつである西陣織等の和装文化に触れ、SDGs17の国際目標のうち、12.(生産・消費)つくる責任、つかう責任から、帯作成時に出る残り糸を破棄せずリユースし、別の物に作り変える(ミサンガ作り)体験をしました。
参加者は、西陣織の歴史や、実際使用している道具や糸を手にとってみたり、展示物の帯など熱心に見入っていました。その後、それぞれ気に入った色の糸を使って、ミサンガ作りをしました。
合同プログラム「ボランティア活動とは」
寝屋川市野外活動センター所長を招き、ユース、中高生、小学生3クラブ合同で、ボランティア活動について考えてみました。
ボランティア活動とは「自ら進んで行動をする」ことで、ユースクラブでの多くの活動が、これに該当します。
笑顔が溢れ、やりがいのあるボランティア活動について、改めて考えるよい機会となりました。
この記事に関するお問い合わせ先
社会教育推進課
〒572-8555
大阪府寝屋川市本町1番1号(市役所東館1階)
電話:072-813-0075(留守家庭児童会・成人式・家庭教育・青少年教育について)
電話:072-813-0076(生涯学習のこと)
ファックス:072-813-0087
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更新日:2024年03月25日