埋蔵文化財資料館
お知らせ【令和6年3月14日 更新】
【埋蔵文化財資料館ボランティア募集のお知らせ!!】
寝屋川市立埋蔵文化財資料館ではボランティアとして多くの方々が活躍されております。
この度、来館者サービスのさらなる充実を図るため、また来館者やボランティア相互の交流などを通して生涯学習の場として活躍いただくため、以下の通り募集を行います。
1 活動内容
・一般来館者に対する展示案内
・イベントの企画・運営の補助など
2 活動場所
・市立埋蔵文化財資料館
住所:寝屋川市打上宮前町3-1 寝屋川東ファミリータウン中1番館1階
休館日:毎週月・火曜日と年末年始
開館時間:9時~17時15分
・そのほか市教育委員会が依頼する場所(イベント会場など)
3 活動期間
・土、日曜日 10時~16時(シフト制)
・そのほか市教育委員会が依頼する日(イベント時など)
4 応募条件
会則を一読のうえ、ご賛同いただける方で、「ボランティア養成講座」(3回程度予定)をすべて受講できる方
5 募集スケジュール
書類提出(4月12日必着、書類審査後、合格者には面接日を連絡いたします。)
⇒面接審査(4月中、合格者には2週間以内に書面にてお知らせいたします。)
⇒養成講座(4月末予定)⇒現役ボランティアとの顔合せ、活動開始
申込書に必要事項をご記入のうえ、下記宛先までご提出ください。(郵送・ファックス等)
応募・問い合わせ先
〒572-8555 寝屋川市本町1-1
寝屋川市教育委員会 社会教育部 文化スポーツ室
電話 072-813-0074(直通)
ファックス 072-813-0087
展示の紹介
企画展「高宮八丁遺跡の弥生土器」開催
高宮八丁遺跡は、市内の初町から本町にかけて広がる遺跡です。
昭和60年(1985)から行われた寝屋川郵便局建設に伴う発掘調査によって、弥生時代前期~中期の集落遺跡が発見され、新たな遺跡として命名されました。遺跡からは石製品や木製品、土器などの遺物が大量に出土し、なかでも土器は遺物収納箱(コンテナ)約2000箱に及びました。
令和4年度に土器編の調査報告書を刊行したのを機に、企画展として「高宮八丁遺跡の弥生土器」を開催します。
北河内地域においても貴重な、弥生時代前期~中期の土器を通して当時の様相に思いをはせてみてはいかがでしょうか。
会期:令和5年8月5日(土曜日)~令和6年7月7日(日曜日)
常設展「ねや川の歴史」
埋蔵文化財資料館は、昭和56年に北河内地域では最初に開設された文化財展示施設で、寝屋川市内の発掘調査で出土した土器・石器などの考古資料を時代やテーマに分けて展示しています。
市指定文化財である高宮八丁遺跡でみつかった弥生時代のドングリの貯蔵穴の実物標本や長保寺遺跡出土古代船も展示しています。
資料館周辺には国史跡 石宝殿古墳や府史跡 寝屋古墳などの遺跡が数多く立地しているため、史跡巡りもお楽しみいただけます。
所在地・開館時間・休館日
入館無料
所在地
大阪府寝屋川市打上宮前町3番1号寝屋川東ファミリータウン中1番館1階
電話:072-822-3381(直通)
JR寝屋川公園駅から徒歩1分
ロータリー内交番前の横断歩道を渡った正面のマンション1階奥
開館時間
9時-17時15分
休館日
毎週月曜日・火曜日 および 年末年始(12月29日-1月3日)
更新日:2023年03月13日