大河内焼

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寝屋川市の歴史

寝屋川市の文化財

大河内焼(おおこうちやき)

黄色に桜模様が入った鉢を被ったマスコットキャラクターはちかづきちゃんがバラの花を持って桜の花びらの上に立っているイラスト

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写真ありません

寝屋川市のマスコットキャラクター
はちかづきちゃん

堀溝の池村省三は、小楠公(楠木正行=くすのきまさつら)の墓所に墓碑が建てられることになったとき、参拝客のみやげ用に陶器の製造を計画しました。画家の田能村直人のあっせんで明治初年に永楽和全(えいらくわぜん)を自分の屋敷にまねき、窯をつくりました。

ここで焼かれたものは「大河内焼」「凡河内焼」の銘印が押されました。和全は数々の立派な作品を残しましたが、高価すぎたので一般には普及せず、窯の経営は成り立ちませんでした。

残念ながら作品の多くは散逸してしまっているようです。

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更新日:2021年07月01日