行基みち・うぐいすの関

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寝屋川市の歴史

寝屋川市の文化財

行基みちと鶯の関( ぎょうきみちとうぐいすのせき) 堀溝二丁目

レンガ造りの塀の側に道標が等間隔に建てられている行基みちの写真

行基みち

うぐいす地蔵(四條畷市)を拝む烏帽子を着用した男性の写真

うぐいす地蔵(四條畷市域)

国道163号から堀溝の集落を通る道は「行基みち」とよばれる守口から清滝を越えて大和に通じる街道でした。奈良時代に東大寺の大仏建立に貢献した高僧行基は、庶民のためにいろいろな土木工事を手がけたことで知られていますが、この道も行基が開いたものとされています。

平安時代には「うぐいすの関」とよばれる関所ももうけられました。残念なことに、その関所跡は現在では不明です。

鳥居の先に社殿が見える鶯関(おうかん)神社の写真

鶯関(おうかん)神社(寝屋川市堀溝二丁目)

この神社にまつわる昔ばなしを紹介します。

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更新日:2021年07月01日