生後6か月以上4歳以下の方の接種(乳幼児接種)について
接種券については、こちらをご覧ください。
予防接種法に基づく、新型コロナワクチン接種を受けることができる期間は、令和5年3月31日(金曜日)までです。
国は令和5年4月1日(土曜日)以降の接種の方針を示していないため、 4月1日(土曜日)以降に接種を受けた場合、接種費用の個人負担などが発生する可能性がありますので、接種を希望する人は下記を参考に早めの接種を検討してください。
・必要な接種回数は3回で、令和5年3月31日(金曜日)までに3回目の接種を受ける必要があります。この期間に接種を終えるには、令和5年1月15日(日曜日)までに1回目の接種を受ける必要があります。
※令和5年1月16日(月曜日)以降に初回接種を受けると、3回目の接種可能時期が令和5年4月以降となるため、期間内での接種ができなくなります。
※インフルエンザワクチン以外のワクチンと同時接種できず、2週間以上の間隔をあけて接種することとなります。計画的な接種を検討してください。
生後6か月から4歳のお子様に ワクチンを受けていただけるよう、ご本人とその保護者の方に努めていただくことになりましたが、これは、国民の皆さまに接種にご協力いただきたいという趣旨によるものであり、接種を強制するものではありません。
詳しくは厚生労働省ホームページQ&Aをご覧ください。
接種を検討される際は、このホームページに掲載しているPDFファイル「新型コロナワクチン接種についてのお知らせ」と「新型コロナワクチン接種についての説明書」を必ずご覧ください。(説明書等は、こちら)
また、お子様に基礎疾患があるときなど、ワクチンについての疑問や不安があるときも、かかりつけ医等によくご相談ください。
ワクチン接種のメリット
・新型コロナワクチンは新型コロナウイルス感染症の発症予防効果が臨床試験で確認されています。その他、重症化予防効果に関する臨床試験成績も報告されています。
・お子さまが新型コロナウイルス感染症に罹患した場合、本人が学校などを休むだけでなく、保護者も仕事を休まざるを得なくなることがありますが、ワクチン接種により、これを防げる可能性があります。
ワクチン接種のデメリット
・国内では小児接種は始まったばかりであり、副反応などの安全性データはまだ十分とはいえません(注射した部分の痛み、倦怠感、頭痛、発熱などはほとんどの場合2~3日で軽快するといわれています)。
・ショック、アナフィラキシーがあらわれることがあります。
・心筋炎や心膜炎があらわれることがあります。
※メリットとデメリットの出典は、ファイザー社作成資料です。
厚生労働省からのお知らせ
接種対象など、新型コロナワクチン接種についてのページ
新型コロナワクチンの生後6か月~4歳の子どもへの接種(乳幼児接種)についてのお知らせ(厚生労働省ホームページ)
厚生労働省作成ワクチン説明書等
ファイザー社作成資料
生後6か月以上4歳以下の人の接種(乳幼児接種)について
接種対象者
市に住民登録のある生後6か月以上4歳以下の方
※接種する日の年齢です。乳幼児用新型コロナワクチンは、1回目の接種時の年齢に基づいて判断します。1回目の接種時に4歳だった方が、2回目の接種時までに5歳の誕生日を迎えた場合、2回目接種にも乳幼児用ワクチンを使用します。2回目の接種時に4歳だった方が3回目の接種時までに5歳の誕生日を迎えた場合も同様に、3回目接種にも乳幼児用ワクチンを使用します。
接種するワクチン
乳幼児(6か月~4歳)用ファイザー社製ワクチン
接種回数と接種間隔
接種回数
3回
接種間隔
1回目と2回目の接種間隔:3週間
2回目と3回目の接種間隔:8週間以上
※1回目の接種からの間隔が3週間を超えた場合または2回目の接種からの間隔が8週間を超えた場合は、できるだけ速やかに2回目または3回目の接種を受けてください。
※必要な接種間隔をあけて令和5年3月31日までに3回の接種を完了するには、令和5年1月15日までに1回目の接種を受ける必要があります。
なお、新型コロナワクチン接種の期間中に、その他の予防接種を受ける場合は、さらに日数を要しますので、下記「他のワクチンとの接種間隔」を確認の上、早めの接種をお願いします。
他のワクチンとの接種間隔
インフルエンザ以外の他の予防接種を、新型コロナワクチンと同時に同じお子様に対して行うことはできません。
前後にインフルエンザ以外の他の予防接種を行う場合、原則として新型コロナワクチン接種と2週間以上の間隔を空ける必要がありますので、ご注意ください。
※インフルエンザワクチンは、新型コロナワクチンと同時に受けることができます。
※インフルエンザ以外の他の予防接種とは、BCG、4種混合、 麻しん・風しん(MR)、 日本脳炎、ヒブ等インフルエンザ以外のすべての予防接種をいいます。
※他の予防接種を検討されている場合は、必ず以下のページを確認したうえで、それぞれのワクチンの接種時期を検討してください。
接種券
令和5年1月15日(日曜日)までに生後6か月を迎える人
順次接種券を発送しています。
令和5年1月16日(月曜日)以降に生後6か月を迎える人
1月16日(月曜日)以降に生後6か月を迎える人は、期間内に初回(1・2・3回目)接種を完了することができません。また、初回接種が完了できなかった人に対する対応について、現時点で国の方針が示されていません。1月16日(月曜日)以降に生後6か月を迎える人で、ワクチン接種を希望される場合は、市新型コロナワクチンコールセンター(072-825-2007 通話料がかかります)で接種券発送の申請を受け付けます。
よくある質問
Q.乳幼児用接種券を受け取りましたが、一度も使わずに5歳の誕生日を迎えました。どうしたらよいでしょうか。
A.生後6か月から4歳までの間に一度も新型コロナワクチンを接種していない場合、5歳の人は小児用(5歳から11歳)のワクチンを接種することとなりますが、接種券は既に持っている乳幼児接種券を使うことができます。(※)
(※)乳幼児の初回接種は計3回ですが、小児の初回接種は計2回です。そのため、3回目の接種券は使用しません。
接種会場
・11月17日時点の最新情報です。(今後変更される可能性があります)
・接種を希望する場合は、医療機関に直接予約をしてください。
・ワクチン接種に関することは、市新型コロナワクチンコールセンター(072-825-2007 通話料がかかります)に問い合わせください。医療機関への直接の問い合わせはご遠慮ください。
個別接種医療機関
医療機関名 | 住所 | 電話番号 |
---|---|---|
あかねこどもクリニック | 寝屋川市河北東町7番6号 | 072-824-3781 |
石川整形外科 |
寝屋川市香里本通町4番23号 (令和4年10月1日から上記に住所が変わりました) |
072-833-3332 |
いとうレディースこどもクリニック | 寝屋川市打上中町13番1号 | 072-880-1503 |
今村クリニック | 寝屋川市日新町6番11号 | 072-837-6954 |
おひさま在宅クリニック | 寝屋川市東大利町9番11号 アフターメディカルビル3階 |
072-830-7630 |
北川医院 | 寝屋川市末広町16番5号 | 072-832-1872 |
星光メディカルクリニック | 寝屋川市木田町2番11号 | 072-811-3388 |
藤野医院 | 寝屋川市香里新町20番14号 | 072-831-0760 |
安原こどもクリニック | 寝屋川市香里新町22番6号 | 072-832-2211 |
接種当日のご注意
■予診・接種に同席ができる保護者(親権者または後見人)の同伴が必要です。
※保護者の同伴がないと接種を受けることができません。
※保護者が特段の理由で同伴することができない場合は、お子様の健康状態を普段から熟知する親族等で、適切な方が保護者から委任を受けて同伴することが可能です。
■当日は、すぐに肩または太ももを出せる服装で来てください。特に、1歳未満のお子様の場合は太ももに接種をしますので、服装の工夫をしてください。
■37.5度以上の発熱や体調不良の場合は、ワクチン接種を受けられません。予約先にお電話等で取消のご連絡をお願いします。
■以下のものを忘れずにお持ちください
(1)本人確認書類(マイナンバーカード、健康保険証等)
(2)市から郵送されてきた封筒(接種券や予診票が送られてきた封筒)の中身一式
(3)母子健康手帳(接種を受けるお子様の接種履歴を管理しているため)
接種後のご注意
接種を受けた日は、激しい運動は控えてください。入浴は可能ですが、接種部分を強く擦ったりしないようにしてください。
接種後、体内で新型コロナウイルスに対する免疫ができる過程で、様々な症状が現れることがあります。大部分は12歳以上のワクチン接種後のものと同様に、数日以内に回復していきますが、特に小さなお子様の場合、おうちの方が様子を観察し、症状に合わせた対応をとっていただくことが大切です。
息苦しそうにしている、むくんでいる、食欲がない、元気がない等普段と違う様子がつづくようであれば、速やかに医療機関を受診させてください。
詳しくは、新型コロナワクチンQ&A(厚生労働省ホームページ)や厚生労働省作
成リーフレットをご覧ください。
ワクチンを接種した後も、石けんでの手洗いや手指の消毒など、感染予防対策の継続をお願いします。
接種を受ける際の同意
新型コロナワクチンの接種は、国民の皆さまに受けていただくようお勧めしていますが、接種を受けることは強制ではありません。予防接種の効果と副反応のリスクの双方についてしっかり情報提供が行われた上で、接種を受ける方の同意がある場合に限り、自らの意思で接種を受けていただいています。
ただし、16歳未満の方の場合は、原則、保護者(親権者または後見人)の同伴と予診票への保護者の署名が必要となり、保護者の同意なく接種が行われることはありません。署名がなければワクチンの接種は受けられません。詳しくは、「新型コロナワクチンQ&A(厚生
労働省ホームページ)」をご覧ください。
幼稚園・学校や周りの方などに接種を強制したり、接種を受けていない人に差別や偏見、いじめなどが起こることのないようお願いいたします。
この記事に関するお問い合わせ先
寝屋川市新型コロナワクチンコールセンター
電話:072-825-2007(通話料がかかります)
ファックス:072-820-2088
メールフォームによるお問い合わせ
更新日:2023年01月05日