ワクチンの効果と副反応

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ワクチンの効果について

日本で接種が行われている新型コロナワクチンは、新型コロナウイルス感染症の発症を予防する高い効果があり、また、感染や重症化を予防する効果も確認されています。時間の経過とともに感染予防効果や発症予防効果が徐々に低下する可能性はありますが、重症化予防効果は比較的高く保たれていると報告されています。

また、追加接種(3回目接種)に関しては、追加接種を行わなかった場合と比較して、デルタ株等に対して、感染予防効果や重症化予防効果等を高める効果があると報告されています。

 

詳しくは、以下の厚生労働省ホームページ「新型コロナワクチンQ&A」をご覧ください。

 

 

1・2回目と異なるワクチンを用いて3回目接種した場合の安全性と効果について

英国では、2回目接種から12週以上経過した後に、様々なワクチンを用いて3回目接種を行った場合の研究が行われ、その結果が報告されています。


安全性

3回目の接種後7日以内の副反応は、1・2回目と同じワクチンを接種しても、異なるワクチンを接種しても安全性の面で許容されること。

効果

1・2回目接種でファイザー社ワクチンを受けた人が、3回目でファイザー社ワクチンを受けた場合と、モデルナ社ワクチン(※)を受けた場合のいずれにおいても、抗体価が十分上昇すること。

(※)モデルナ社ワクチンは、3回目は50㎍接種することになっているが、本研究では100㎍接種した結果が報告されている。

出典:Munro APS,et al.The Lancet.December 2021

 

副反応について

副反応とは、ワクチンを使った時に起こる正常でない反応のことをいいます。接種部位の痛み・疲労・頭痛・筋肉痛などの症状がみられることがありますが、大部分は接種後数日以内に回復しています。まれにアナフィラキシーショックという重いアレルギー反応が見られることもあります。

予防接種健康被害救済制度

予防接種は感染症を防ぐために重要なものですが、まれに健康被害の発生が見られます。

万が一、予防接種による健康被害が発生(障害が残ってしまった場合など)し、その健康被害が予防接種によるものであると厚生労働大臣が認定したときは、予防接種法に基づく救済が受けられる制度があります。

副反応による健康被害が起きた場合の補償はどうなっていますか。(厚生労働省ホームページ 新型コロナワクチンQ&A特設サイト)

 

申請から給付までの流れ

厚生労働省作成リーフレット「予防接種後健康被害救済制度について」より引用

 

<予防接種健康被害救済制度申請についての注意事項>

〇申請を行う場合は、必要書類をご自身で揃えていただき、寝屋川市へご提出いただく必要があります。(寝屋川市から大阪府を通じて国へ提出します。)

また、この救済制度の対象となるのは、保険適用「内」の費用のみで、診断書等文書作成の文書代等の保険適用「外」の費用は対象外となります。

〇認定にあたっては、被接種者からの申請内容に基づき、予防接種・感染症・医療・法律の専門家により構成される国の審査会で、因果関係を判断する審査が行われますので、申請したものがすべて承認され、医療費が給付されるというわけではありません。

 

申請を希望される場合は、事前に寝屋川市新型コロナワクチンコールセンター(072-825-2007 通話料がかかります)に問い合わせてください。

 

副反応相談窓口

接種後の副反応など、新型コロナウイルスワクチンに係る医学的見地が必要となる専門的な相談の窓口です。

副反応についてのご相談やワクチン接種の後、体調等が気になった場合は、以下のコールセンターにお問い合わせください。

大阪府新型コロナウイルスワクチンに関する専門相談窓口

電話番号:0570-012-336、06-6635-2047
・相談受付時間:24時間(土日祝日も対応)
・相談受付対象となる人:大阪府民等
・聴覚障害のある人は以下の番号までファックスにてご相談ください。
ファックス番号:06-6641-0072

厚生労働新型コロナワクチンコールセンター

電話番号:0120-761-770(フリーダイヤル)

   ※海外からかける場合 : (+81)50-3734-0348

相談受付時間:9時~21時(土日・祝日も実施)

10代・20代の男性と保護者の方へ

新型コロナワクチン接種後の心筋炎等について

令和3年10月15日に開催された厚生労働省の厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会において、10代・20代の男性については、新型コロナウイルスに感染した場合に合併して発症する心筋炎等の発生頻度よりは低いものの、ファイザー社製ワクチンに比べてモデルナ社製ワクチンの接種後に生じる心筋炎等の発生頻度が高いことから、ファイザー社製ワクチンの接種も選択することができるとの見解が示されました。

10代・20代男性で、1回目未接種の方や1回目にモデルナ社製ワクチンを接種後、2回目の接種についてファイザー社製ワクチンの接種を希望する市民の方は、市の個別接種などをご利用ください。

(注意)

・モデルナ社製ワクチン接種後27日以上経過している必要があります。

・1回目にモデルナ社製ワクチンを接種し、2回目にファイザー社製ワクチンを使用することの可否は、予診する医師の判断によります。

・交差接種対象者以外の方は、これまでどおり、同一のワクチンを接種することが原則となります。

更新日:2022年08月05日