寝屋川市東部地区

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 寝屋川市東部地区を対象に都市再生整備計画(平成25年度~平成29年度)を策定し、旧まちづくり交付金を活用して、生活・文化・交流の拠点を整備し、まちづくりを推進していきます。

概要

地区名

 寝屋川市東部地区

面積

 360ヘクタール

計画期間

 平成25年度~平成29年度

まちづくりの経過

  •  寝屋川公園整備と併せて、市道太秦元町打上元町1号線の拡幅が進められ、残る区間(長さ65メートル,幅6メートル)の拡幅が望まれている。
  •  当該周辺地域においては、花と緑の多い潤いのある街づくりが望まれている。 
    (寝屋川市緑の基本計画(平成13年3月))
  •  平成25年4月の寝屋川市自転車安全条例の施行に基づき、講習会の充実や啓発活動を進め、自転車利用者等の安全意識の向上と自転車が関係する事故の防止を図るための施設及び北河内サイクルラインと一体となった自転車利用者等の休憩施設を設置したいと考えている。

課題

  •  自転車利用者による携帯電話等をしながらの運転や歩道をスピードを出して走行するなどの危険な運転に対し、市民からの要望が多いなど、安全意識の向上が望まれている。
  •  自転車事故総数は年々減少傾向にある中、自転車が関係する交通事故の割合は全国平均20.7%のところ、寝屋川市においては31.1%(大阪府33.6% 平成23年度データ)と多く、警察等と連携を図りながら街頭啓発等を進めるも微増傾向であり、事故減少が望まれている。

目標

  • 大目標:うるおい(にぎわい・景観・緑)とやすらぎ(安全・安心)の協創により、魅力あるまちづくりを創造し、地域の活性化を図る。
  • 目標1:寝屋川市東部地区において、周辺の公園や緑地を連続した、緑ある景観の創出を図る。
  • 目標2:第二京阪道路の上部において、広域性、周遊性を活かした、交流、教育の場を創造し、市内の自転車事故の減少及び地域のにぎわいとやすらぎの創出を図る。

指標

  • 自転車に関するイベントの開催数
    従前値1年あたり2回(平成24年度)⇒目標値1年あたり4回(平成27年度)
  • 自転車関連事故件数の低減
    従前値31%(平成23年度)⇒目標値25%(平成27年度)
  • 周辺の満足度
    従前値35%(平成24年度)⇒目標値45%(平成29年度)

整備方針1

寝屋川市東部地区において、周辺の公園や緑地を連続した、緑ある景観の創出を図る。

主要事業

  •  第二京阪道路上部広場
  •  広場
  •  事業効果分析

整備方針2

第二京阪道路上部において、広域性、周遊性を活かした、交流、教育の場を創造し、市内の自転車事故の減少及び地域のにぎわいとやすらぎの創出を図る。

主要事業

  •  地域交流センター
  •  市道太秦元町打上元町1号線(道路事業)
  •  市道高宮あさひ丘太秦高塚町1号線(下水道事業)

都市再生整備計画

事後評価

平成29年度が、本地区の都市再生整備計画の最終年度であり、事後評価を実施しました。事後評価を実施するにあたっては、合理性・客観性を担保するために、学識経験者で構成される寝屋川市まちづくり交付金評価委員会により、事後評価全般にわたる評価作業の適切性の確認を受けています。

事後評価では、事業実施前の計画段階で設定された目標となる数値指標について、実現状況等を確認し、その要因を分析しました。さらに、要因分析を受けて今後のまちづくり方策を整理し、評価結果として事後評価シートを作成しました。

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更新日:2021年07月01日