寝屋川公園駅周辺地区
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寝屋川公園駅周辺地区を対象に都市再生整備計画(平成31年度~令和5年度)を策定し、都市構造再編集中支援事業にて、都市機能の充実を図り、まちづくりを推進していきます。
概要
地区名
寝屋川公園駅周辺地区
面積
56ヘクタール
計画期間
平成31年度から令和5年度
まちづくりの経過
- 昭和54年に整備されたJR学研都市線「(旧)東寝屋川駅」を中心に宅地開発が進んだ地域である。寝屋川公園に隣接した緑豊かな環境が形成されている。
- 平成30年4月に策定した寝屋川市立地適正化計画において、教育文化施設(小中一貫校)や医療施設等の都市機能を集約する地域として位置付けている。
- 平成31年3月16日のおおさか東線の全線開通に合わせて「東寝屋川駅」から「寝屋川公園駅」へ駅名が改称される等、今後、まちの活性化が期待される。
課題
- 寝屋川公園に隣接しているが、その地域資源が活用されず、まちの賑わいや魅力に欠けている。
- 定住化のアンケートについては、特に「小中学校」や「医療施設」の立地に対して満足度が低いことから、機能の充実が求められている。
- 地区内の道路が狭隘かつ歩道が未整備で、特に、小中一貫校と寝屋川公園駅、寝屋川公園とを結ぶ歩行者の安全の確保が求められている。
- 人口減少の対策が必要である。
目標
- 大目標:地域資源を活用し、賑わいがあり、誰もが住みやすいまちづくり
- 目標1:子育てしやすいまちづくり
- 目標2:安全で安心して暮らせるまちづくり
- 目標3:市の東核にふさわしい駅周辺の賑わいづくり
指標
教育環境の充実度
従前値16%(平成29年度)⇒目標値23%(令和5年度)
歩行空間のやさしさ度
従前値17%(平成29年度)⇒目標値28%(令和5年度)
駅周辺の魅力度
従前値23%(平成29年度)⇒目標値30%(令和5年度)
寝屋川公園駅周辺地区の人口
従前値6,929人(平成29年度)⇒目標値6,929人(令和5年度)
整備方針1
教育環境、子育て環境の充実を図る。
(主要事業)
- 第四中学校区施設一体型小中一貫校
- 市道打上南町打上高塚町1号線
整備方針2
地域医療の充実や歩行者の移動の安全確保を図る。
(主要事業)
- 都市構造再編集中支援事業関連事業(大阪病院)
- 市道太秦元町打上元町1号線
整備方針3
寝屋川公園駅を拠点とした賑わい創出を図る。
(主要事業)
寝屋川公園駅西側広場
更新日:2021年07月01日