冬季の省エネルギーの取組

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 暖房等の利用により、エネルギー消費が増加する冬季において省エネを推進するため、国の省エネルギー・省資源対策推進会議省庁連絡会議において、産業界や家庭等に対し省エネルギーを呼びかける「冬季の省エネルギーの取組について」が決定されました。

家庭やオフィスにおいても、空調機器の適切な温度での利用や、エコドライブの実践など、身近にできる省エネルギーのご協力をお願いいたします。

身近にできる省エネ

 冬季はインフルエンザ等感染症が発生しやすい時期でもあります。体調を最優先に、無理のない範囲でのご協力をよろしくお願いいたします。

  • 暖房に関すること
     適切な温度設定(暖房の場合は20度程度)とすること。フィルターのこまめな清掃も効果的です。
  • 照明に関すること
     不要な照明はできるだけ消灯。高効率照明(LED)への切り替えも効果的です。
  • テレビに関すること
     部屋の明るさに合わせた適切な輝度で視聴し、必要な時以外は消灯しましょう。
  • 調理に関すること
     ガスコンロは、炎が鍋底からはみ出さないように調整すること。炊飯器はなるべく保温時間を短くすること。
  • 冷蔵庫に関すること
     無駄な開閉を控えめにしましょう。また放熱スペース確保のため、周囲と適切な感覚を開けて設置すること。
  • 給湯に関すること
     シャワーは不必要に流したままにしないこと。

省エネポータルサイト(資源エネルギー庁)

「もったいない」がもったいない!?

 家電製品を壊れて使えなくなるまで、大事に使い続けることはもちろん大切なことです。

 しかし、使い続けることが逆に「もったいない」こともあります。

 例えば照明器具をLEDに変えるだけで消費電力が約85%減少するなど、最新の家電製品に買い替えるだけでも節電、省エネ効果が期待できます。二酸化炭素排出量が減少することは勿論、電気代の節約にもなります。

 環境省が行っている「省エネ製品 買替ナビゲーション しんきゅうさん」では、今お使いの家電製品を買い替えた場合の節約効果が簡単に比較できます。

 省エネとは我慢することではありません。皆さんも省エネについて考えてみましょう!

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環境総務課
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更新日:2022年07月05日