BCG予防接種

BCGは、結核による病気の発症と重症化を予防することができます。

結核とは、「結核菌」を吸い込むことによって起こる感染症です。人から人へ感染し、大人から乳幼児にも感染します。乳幼児が結核に感染すると粟粒結核や結核性髄膜炎などになり、重い後遺症を残すことがあります。結核は現在、日本でも毎年約2万人の人が発症している病気です。

• 平成25年4月より、対象年齢が生後6か月未満から、1歳未満までに延長されました。
• 平成17年4月から、ツベルクリン反応検査が廃止され、直接BCG接種を行うことになりました。

 至るまでとは、対象年齢の前日までとなります。

1歳に至るまでに、1回接種。

標準的な接種期間は生後5か月～8か月。

無料

平成31年4月から、BCGは寝屋川市内取扱医療機関と枚方市と交野市の一部、または大東市、四条畷市、門真市、守口市の取扱医療機関で接種ができるようになりました。

取扱医療機関は下記のリンクをご覧ください。

直接医療機関に予約をし、原則保護者が同伴して母子健康手帳を持参し、接種してください。

予診票は各医療機関にあります。

取扱医療機関以外で予防接種を希望される場合は依頼書が必要です。依頼書の申請手続きは子育て支援課の窓口までお越しください。

申請書のダウンロードは下記のリンクをご参照ください。