まちづくり市民講座(第8回)の様子

平成21年3月6日(金)の午後6時半から、寝屋川市立市民会館において「まちづくり市民講座(第8回)」を開催しました。
平成18年度から開催してきた「まちづくり市民講座」ですが、いよいよ今回の第8回をもって終了となりました。
まず、いままでたくさんの市民の方に参加していただきましたことをこの場をお借りしてお礼申し上げます。われわれ市の職員も、みなさんと一緒に講師の方々からお話しを聞かせていただき、改めてまちづくりの大事さというものを再認識することができました。

さて、今回の「まちづくり市民講座」では「現状や動向から見たこれからの寝屋川市の都市計画を考える」をテーマに、摂南大学都市環境システム工学科准教授の熊谷樹一郎さんを講師にお招きして、「寝屋川市の現状」や「今後の動向」を調査したさまざまな資料に基づき、「これからの寝屋川市のまちづくりにおける検討課題や方向性」などについてのお話しをしていただきました。

講座の様子はこんな感じでした。

講座の様子1

※講義中の様子(左の写真)
熊谷先生は、「寝屋川市の生い立ち」ということで、日本書紀・古事記に出てくる「茨田の堤(まんだのつつみ※寝屋川において、日本で最初に行われた土木工事のお話)」の事例を紹介するなど、寝屋川の歴史をひも解きながら、現在の寝屋川市に至った経緯などを説明されました。

※講義中の様子(右の写真)
次に「今の寝屋川市を知る。」として、都市計画基礎調査などの調査資料に基づき、現在の寝屋川市の状況などから考えられる「まちの課題」などを説明。

そして、これからのまちづくりは「市民の手で!」と住民参画の必要性を強く語られました。

会場の様子

会場の様子3

※講義中の様子(左の写真)
先生は、「香里園駅周辺地区まちづくり検討会」で策定した「香里園駅周辺地区まちづくり構想(素案)」を例にして、「どのようにして市民がまちづくりに取り組むのか?」ということをわかりやすく紹介していただきました。
※「香里園駅周辺地区まちづくり検討会」の取組みの様子はこちらをご覧ください。

※講義終了後のあいさつ
講義終了後の事務局からのあいさつでは、今後、策定作業に取り組の都市計画マスタープランへの「市民参画」の呼びかけなども行いました。

会場の様子4

終わりに

今回の市民講座では、これまでのような「まちづくり=行政の仕事」といった考え方から、「まちづくり=市民と行政の仕事」といった考え方にみんなの意識を変化させていくことが重要であり、これからの「まちづくり」には「市民参画」が必要不可欠なものであることを学んでいただけたのではないでしょうか?
もちろん急に「市民参画」と言われても、「何をすればいいのか?何ができるのか?」、「役所のする会議なんて堅苦しくて敷居が高そう・・・」と敬遠してしまうかもしれませんが、熊谷先生のお話しにも「参加した人が『こんなまちにしたい。』、『こうすればもっとよくなる。』といった意見を出し合い、それをみんなで考えて色々な答えを出していく。そんな簡単なことの積み重ねが「“まちづくり”」に繋がります。」とあったように、みなさんがそういった場に参加し、声を出すことから「まちづくり」は始まっていきます。
「まちづくり市民講座」は今回で最後になりましたが、「市民参画」の場所はこれからもどんどん増えていきますので、みなさんも積極的に参加していただいて、「これからのまちづくり」を私たちと一緒に考えていただければ幸いです。

第8回の内容

PDFファイル第8回目の議事概要(PDF:A4/2枚/181KB)

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