市の特産品
(1) 「甘藷(かんしょ)」
[出所:寝屋川市誌]
旧交野郡に属する本市の寝屋・打上地区への芋の伝わってきた年代は不明であるが、北河内地方では津田に次いでの産地と知られていた。明治初年の記録では「寝屋村二万九千貫、打上村八千五百貫、燈油村二千貫、大阪に出荷す、その味甚だ美なり」とあるから、古い歴史を有していたことがわかる。
当時、綿作と隔年につくったもののようで「寝屋の芋」といわれ、値も一段高く売れたという。その他の丘陵地はだいぶんおくれ、明治末年ごろ秦・太秦・三井・郡等の山手方面にはじまり、今次の大戦となるや主食代用品として急激に栽培面積がひろがり、西部の低地水田はもとより道路・空地・校庭まで芋畑と化し、都会地より買い出し客が押し寄せるという状態であった。終戦後徐々に食量事情の好転とともに、低地帯の芋作りは全く影をひそめ、昔のように山地方面のみに限られるようになった。さつま芋が主食の代用として供出制、配給制がとられたのは、昭和十四年からで、旧町時代の昭和二十四年度供出状況は、生産量十三万七千三百九十八貫(約五百十五トン)供出割当九万八百三十六貫(約三百四十一トン)であるから、自家保有三分の一である。昭和二十四年を最後に供出の必要がなくなり廃止となった。現在なお生産が続いているのは、丘陵地の寝屋と、量は減ったが打上の二地区ぐらいとなった。この寝屋地区では、「都市住民へ緑と太陽と新鮮な空気を供給し、もって農家経営の安定を図ること」を目的に、観光農園のいも堀りなどの場として利用されている。
●いも堀り
入園料
個人:1株250円
団体:1株200円(200株以上)期間 9月から11月上旬
(2) 「大葉(青ジソ)」
大葉(青ジソ)は、寝屋川市の打上地区の農業者の集団が寝屋川(大葉)促成栽培組合として、水耕栽培を中心に約80アールで栽培を行っている。出荷量は年間約2.5万ケース(1パック100枚入りが20パックで1ケース)をほこり、大阪中央卸売市場に出荷され、商標を確立ている。出荷は組合で統一したケース(箱)を決めており、これが商標として信用を得る要因となっている。
また、打上の大葉(青ジソ)の種子は独特のものであり、これらの種子は秘密にされ、門外には絶対に出されていない貴重な種子となっている。
(3) 清酒「寝屋の長者」
民話「鉢かづき姫」に出てくる寝屋の長者をモチーフにしたお酒で、市内10店舗の酒販店で販売している。
販売店へ数量1,800ml 価格1,400円
(4) 清酒「鉢かづき姫」
民話「鉢かづき姫」をモチーフにした本醸造タイプのお酒で、市内15店舗の酒販店で販売している。
販売店へ
数量720ml 価格:800円 数量1.8L 価格:1,714円
(5) 温州みかんジュース「鉢かづき姫」
温州みかんの中身だけを搾り、その果汁(100%)をそのまま瓶詰したジュースで、市内15店舗の酒販店で販売 数量700ml 価格350円
(6) 銘菓「鉢かづきちゃん物語」
民話(鉢かづき姫)の発祥の地である寝屋で古くからつくられている甘藷(かんしょ)を使った饅頭で、市内21店舗の生菓子店で販売
販売店へ







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