ノロウイルスによる感染性胃腸炎にご注意ください

ノロウイルスは人の体外でも安定しており、食物に付着すると食中毒の原因になります。また、10個~100個の少ないウイルス量でも発病するため、人から人への感染がおこります。症状が消えてからも、糞便中にウイルスが排出されますので注意してください。

 感染経路

(1)生カキ等の二枚貝類
(2)ノロウイルスに汚染された食品や飲料水、器具
(3)感染者の糞便をとおしての人から人への直接感染

 

 いますぐできる予防法

○調理の前や食事の前、トイレの後は、石けんをよく泡立てて手指から手首までを洗浄・消毒しましょう。

○食品は、十分に中まで火を通しましょう(中心部75度、1分以上加熱)。

○肉・レバーなどを生で食べないようにしましょう。生肉を触れた箸と食べる箸は使い分けましょう。

○調理器具(まな板・包丁など)は十分に洗浄・消毒を行いましょう。

○作ったものはすぐに食べましょう。

 

※下痢、腹痛、発熱、おう吐などの症状があるときは、早めに医師の診察を受けましょう。

 

 症状・潜伏期間

・主に下痢、嘔吐、吐気、腹痛で、通常1~3日症状が続いた後、回復する。
・潜伏期間は、通常1~2日である。

 

 二次感染を予防するには

感染者の便、嘔吐物などの処理には次の3原則を守ってください。
(1)すぐに拭き取る
(2)乾燥させない
(3)消毒する


●便、嘔吐物、汚れた衣類等を片付ける時は、ビニール手袋、使い捨てマスク等を用いる。汚れた衣類等は他の衣類とは分けて洗う。


●嘔吐物などで汚れた床は、ペーパータオル等ですぐに拭取り、家庭・台所用塩素系漂白剤(市販品を約10倍に薄めた)を浸したペーパータオル等で拭取り、消毒する。


●拭取りに使用したペーパータオル等はただちにゴミ袋に入れ、約10倍に薄めた塩素系漂白剤を入れ、消毒・密閉する。


●嘔吐物などを片付けた用具・雑巾類は、約50倍に薄めた塩素系漂白剤につけ置き洗いをする。


●ノロウイルスは乾燥すると容易に空中を漂い、これが口に入って感染することがあるので、嘔吐物や糞便は乾燥させないことが感染防止に重要です。また、窓の開放はエアロゾル(細微粒子)状のウイルスを屋外に出すひとつの対策として効果がある。


●汚染物の処理が終わったら、よく手を洗いうがいをする。
* 感染性胃腸炎の疑いがあったら早めに医師の診察を受けましょう。

 

 関連情報

ノロウイルスによる感染性胃腸炎(食中毒)にご注意
(大阪府のホームページ)

ノロウイルス食中毒のQ&A

(大阪府のホームページ)

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